減量をより加速させる。(失われた代謝を取り戻す)
と言われるチートデイ
またはチーティングデイですが
もちろん、食事自体を
減量期の質素なものから豪勢なものに切り替えて
気分転換をするのが目的になる人が多いでしょう。
●内臓が丈夫な人
●若い人
●虚弱体質な人
●どちらかというと高齢
とりあえず
個人的な考えになりますが
この2つに分けて考えていきます。
内臓が強いとチートデイで食べたものをちゃんと
消化することができます。
逆に内臓が弱いと消化不良を起こし、体調不良(もたれ感、むくみ、下痢など)
を起こす可能性が高くなってきます。
私の場合なのですが②弱いに当てはまり、
食べたものの塩分量、絶対量などの具合から"むくみ"に蓄積されます。
その結果翌日の体重増加が約3キログラム
ほとんどむくみによるもので、何とも言えないだるさが2,3日続きます。
もし"下痢"になってしまう人が居れば
食べたものの栄養が吸収されることはなく、逆に体重が減少してしまうかもしれません。
よって、チートデイは内臓の強い人向きになります。
しかしながら
一日の食事を5食以上に分け、内臓に負担の無いカロリー増加を試みることで
内臓虚弱の人でも同等の効果が得られると考えます。
また普段の食事も②弱いの方は小分けにすることをお勧めします。
ただチートデイを取り入れるということは
食べることを許す日を作ることなので
若干、内臓機能のキャパを超える食事をすることで
ストレス発散などの効果がありますので
そもそも内臓に自信が無い人はチートデイは控えた方がいいかもしれません…。
若いとやはり代謝が良いので、多めの食事が苦でなかったり
色々なバリエーションのあるものを食べれますが
高齢になってくると
やはり内臓の限界があったり、代謝が悪く太りやすいので
チートデイのような急激な変化
を捌ききれない体になると思います。
ですがこちらもチートデイの食事を小分けにしてカロリーを増加させることで対処可能です。
個人的には月に1,2回が適切かと思います。
理由は、体に大きな負担をかける行為であるし、
そんなに簡単に、人間の体は代謝が落ちないと思われるからです。
よく週1回でやるという人が居ますが
私の場合週1回ほど取り入れると週に1kg増加という結果になりかねます。
ですがこれも人それぞれ体質によって違うので
目安は体温が下がったときや、数日体重が落ちないときにやるのがベストかなと思います。
ダイエット中は高たんぱく、低脂質、低糖質で
毎日の食事を考えているので
チートデイは高糖質、他はあまり気にしない(むしろ少なめ?)
といった食事内容にするのが一般的です。
お菓子でしたら、和菓子、グミなどおすすめです。
前に書いたように、虚弱体質の人は
消化があまりできないので
糖質を多めにすることで消化の比較的良い食事を摂ることができるでしょう。
ですが内臓が丈夫な人は例外で
好きなものを食べた方が、ストレス発散、気分転換になるし
そうしたほうが良いと思われます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。