女装と筋トレ(ボディメイク)をすることについては
以前記事でちょこっと書きましたが
具体的なことで
女装+筋トレをする上でどこまで筋肉が付けるのがいいか?
という上限のようなものがあると個人的に思っています。
ゴリマッチョのような筋量で女装しようと思っても
体の部分部分がサイズが大きすぎて
男らしさが際立ってしまい、見栄えが良くないです。
そこで女性のボディビルとかフィジークなどの選手の体は
非常に参考になります。
フィージク選手のような体を目指していけば(もちろんすごい人はありえない筋量ですが)
目標に近づけると考えています。
最終的に
減量されてカット、セパレーションのある体。
そして肩が丸みをおびており、大殿筋+足の筋肉群が発達しています。
"腕"(上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕)に関しては特にトレーニングしなくても
実は
コンパウンド種目(関節、筋肉を複数導入するトレーニング)
ベンチプレスや懸垂など
をするだけで鍛えられる筋量ほどで十分なんです。
やはり大事なのは、ある程度筋肉を付けたら
減量してカットを出していくこと。
これはメリハリのある体になるということだし
プロポーションも変わります。
その過程で腹筋は自然に割れていきます。
腹筋に関しては、週1のトレーニングをおすすめします。
ジムに行けるならアブドミナルクランチが一番良いですが
家トレの場合は腹筋ローラー、レッグレイズがおすすめ。
こちらを週1回、限界までやるのを3セット目安に導入してみてください。
もちろん腹筋は絞れていない状態では全く見えないこともしばしばですが
絶対に減量を進めていく過程で徐々に見えてきます。
最終的に下腹部に大きい血管が見えるくらいまで減量できます。
↓血管がもう少しで入りそうな管理者の腹筋
ここまでくると体脂肪率は10%を切り、顔もシュッとするので小顔になれます。
全体的にサイズが小さくなりますが筋肉は残っていて、見栄えのある体になっています。
ですので、全体の体脂肪把握には
腹筋の絞り具合を参考にするといいでしょう。
腹筋が脂肪で消えていて、全く見えない!けど触ると凸凹している!
という人は腹筋を週1で良いので
それと並行して減量しましょう。
●有酸素運動だけで痩せた体
●食事制限だけで痩せた体
痩せたのに筋肉が落ち脂肪が乗っている…
いわゆる筋肉と脂肪と水分全部落ちて体重が軽くなっている状態では
顔に脂肪が乗っていて、顔が痩せきれていないこともよくあります。
女性らしさを目指すには顔の脂肪の割合もある程度必要ですが
個人的なことになりますが
私の場合、比較的顔が大きく、むくみやすいので
減量を成功させて顔の脂肪、余分な水分を落とすことは重要です。
女装と筋トレをやる上で小顔になって目鼻立ちを良くしましょう。
よく言われることですが
脚の筋肉の割合は全体の中で一番多く
鍛えるのと鍛えないのでは基礎代謝が変わってきます。
もちろん、鍛えられた脚はキレイなのですが
脚は一番鍛えるのが辛い場所と言われています。
脚を鍛えることは、プロポーションを良くするほかに
ダイエットを加速させるという意味があるのだと認識しておきましょう。
もちろんそれを聞いたらバーベルスクワットガツガツやろう!と試みる方もいらっしゃいますが
最初は危険性の大きいトレーニングより
ブルガリアンスクワットくらいの運動の方がおすすめです。
また、脚トレはきついのでやらないという選択肢ももちろんありです。
●女装するには要らない筋肉は肥大させない、鍛えすぎない
●腕などは鍛えなくてよい(コンパウンド種目でOK)
●脚もほどほどに
●全てのトレーニングは週1の頻度でよい
●筋肉を付けると同時に減量してメリハリのある体に
●最終目的は腹筋に血管が出るくらいを目指したい
●女子フィジーカー選手などの体を参考に
このような目安を参考に
筋トレと女装をやっていきましょう。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!