女装するためのボディメイクについて
私は腕トレは必要ないという結論に達しました。
筋トレをしよう!と思い立って
まず思い浮かぶのが
アームカールのフォームだという人は多いです。
ダンベルを持って腕を曲げて上腕二頭筋を鍛えるエクササイズ、トレーニングですね。
このような単関節種目は
多関節種目(コンパウンド種目)を行うことで
大きい筋肉と同時に鍛えることができますので
初心者さんで腕をある程度太くしたい
という方はコンパウンド種目をやればいいのです。
上腕二頭筋というと
腕を曲げたときに膨らむ力こぶの部分ですが
男性ですと鍛えて大きくしたいという人も多いと思います。
個人的には女装する方にとってあまり必要ない筋肉だと思いますので
アームカール、ハンマーカールなどをやる必要はなく
多関節種目で大きな裏側(背中)の筋肉の補助的な役割で同時に鍛えることができます。
一番やりたい種目です。
懸垂できるところがあれば手軽にできるのも魅力です。
肥大をさせたい場合、最初は自重からやって、だんだん加重していくのが良いでしょう。
懸垂が一回もできない人でも
ネガティブ懸垂(腕を曲げ、顎がバーに付くくらいまで地面を蹴って上がってから、ゆっくり降ろす)
をやって行けば自然とできるようになります。
上腕二頭筋の関与が多きい、逆手の懸垂は懸垂初心者にとってやりやすいです。
背中の筋肉群を最大限に鍛えるには順手ワイド懸垂にするのが手っ取り早いですが
上腕二頭筋をメインに大きくしたい!
という人であれば逆手もアリです。
ブログ主は25~30kgの加重で順手ワイドを数回程度やっています。
もちろん、最初に筋トレをしたときは一回もできなかったので
習慣化していけば自然とできるようになります。
背中を鍛えるのに懸垂などの環境が無い場合
バーベル一つで鍛えることが出来ます。
腰を痛めやすいですが、きちんとしたフォームで出来ればとても魅力的な種目です。
上体を曲げて行うのですが
上体を地面と平行に曲げるやり方もあります。
個人的には上体は少し角度を付けてやったほうが良いと思います。
こちらもまずは40㎏くらいの軽い重量でやりましょう。
ワンハンドローイングは3セットやる場合
両側を3セット(合計6セット)必要がありますが
こちらは同時に両方鍛えることができるのでそこが良い点です。
もちろん、バーベルより最初にダンベルを買う人が多いと思いますので
そういった方はワンハンドローイングをやりましょう。
上腕三頭筋というと
腕を伸ばした時に腕の裏側で目立つ筋肉ですが(二の腕)
腕を手っ取り早く太く大きく鍛えたいという方にぴったりの筋肉です。
個人的にはこちらも女装する方にとってあまり必要ない筋肉だと思いますので
フレンチプレス、キックバックなどの単関節種目をやる必要はなく
多関節種目で大きな表側(肩、胸)の筋肉の補助的な役割で同時に鍛えられます。
一番手っ取り早く鍛えることができるのがベンチプレスです。
肩、胸、上腕三頭筋を鍛えることができます。
バーベルでもダンベルでも構いません。
ダンベルの方が可動域が取れるのでダンベルベンチプレスを好む人も居ます。
個人的にはダンベルはスタートポジションに持っていくのが危ない気がするので
バーベルベンチをおすすめします。
ナロー気味(三頭筋が多く関与する)もので行っていけば、腕がワイドより太くなります。
私はナローベンチを習慣的にやってきたのでワイドスタンスのベンチがあまりできないですが
重量を扱いたい場合、ワイドスタンスでやった方が良いです。
かなり地味な種目でやってる人もあまりいないと思いますが
1年前にブログ主がやっていた筋トレになります。
一年前の状態↓
こちらも肩、胸、上腕三頭筋を鍛えることができます。
懸垂スタンドでディップスの平行棒がついていれば簡単に行うことができます。
または椅子が2つあればなんとか行うことができます。
慣れてきたら、自重では足りなくなりますので
ダンベルなどで加重するのが良いと思います。
ブログ主は自重では物足りなくなり、30kg以上の加重をしていました。
ディップスは重量が伸ばしやすい種目になります。
どこでもできる代表格のトレであり、一番オーソドックスな筋トレとして知れ渡っていると思います。
最初は普通のフォームで行い、物足りなくなったら
可動域が増やせるプッシュアップバーを導入していきましょう。
こちらも上半身の表側の全体と三頭筋を鍛えることが出来ますので
負荷を増やしていければかなりやる価値のある種目になります。
個人的には負荷を上げる段階として
インクライン(傾斜を付けて)の腕立て→
プッシュアップバー(地面と平行)の腕立て→
デクライイン(逆側の傾斜)+プッシュアップバーを使った腕立て
のような感じで負荷のグレードアップをしていくといいです。
今回は上半身の筋トレを紹介しました。
表側一種目、裏側一種目選んで筋トレしていきましょう。
説明した通り、コンパウンドなので腕も一緒に鍛えられます。
やりすぎずに習慣化すれば
自然と筋肉は付いてきます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!