筋トレをしているなら
タンパク質の食事を細かい間隔で摂らないと筋肉が落ちてしまう!
このような考え方の人は
筋トレ始めたばかりだったり
あるいは上級者で筋量がものすごかったりする人に多いです。
よくあるウェブサイトに書いてあることを信じてしまうと
カタボリックが怖いので
●3時間間隔でプロテインを摂る
●寝る前にタンパク質を摂る
●1日に取り入れるタンパク質を小分けにして体重×2g以上摂る
のようなことに囚われがちだと思います。
実際はそんなに簡単に筋肉は落ちないです。
カタボリックについて四六時中考えて日常を過ごすというのは
人によっては余分な行動ということでストレスになってしまう方も居ると思います。
女装と筋トレをする場合などは少しずつ考え方を変えていきましょう。
ブログ主個人の体の状態から考えますが
一日何も食べなくても、ほぼ筋肉は落ちません。
もちろん食べないとは
固形物を食べないだけであり、水は飲みますが
体はそう簡単に筋肉を分解しようとはしないです。
また一日に行うトレーニングは朝15分くらいのものだけですが
筋肉を維持、少し多めにすることで増加することができています。
寧ろ毎日体重×2g以上のタンパク質を満腹になるまで頑張って食べている、という人は
一日何も食べない期間を設けて
内臓の休憩をさせてあげることは大切です。
その他
痩せないために寝る直前のプロテインは必要
と考えている人は多いですが
寝ている間は内臓を休ませた方が良いという点から
寝る前はあまり胃袋に食べ物を入れるべきではないです。
もちろんこれは体質などにより変化するのですが
代謝が良い10代の年頃+痩せやすい体質で筋肉を付けたいという場合
プロテインを多め、食事を多めにとる必要があると思います。
ここで言っていることは
一般中年男性くらいの年齢に当てはまるという考え方としてお願いします。
有酸素の必要性について
脂肪燃焼する人は
運動をして体重を落としたいということが目的だと思いますが
そもそも筋トレと並行してやらないと真の意味で(低脂肪、中筋量)痩せることはできないと思います。
有酸素ばかりをやっていて筋トレをやらないとメリハリの無い
体脂肪はあるけど筋肉は少ない、という最悪の体になりかねません。
よって、有酸素運動に使う時間が余っているのなら
その分筋トレに回すべきです。
30分有酸素をやるのでしたら、15分の筋トレをしましょう。
もちろん15分の筋トレを終えているというのでしたら、有酸素を取り入れても良いと思います。
有酸素運動は30分から1時間という長い時間がかかるという点から
やっていることに対してリターンの少ない
時間の無駄だと個人的には思いますので
もし有酸素運動に囚われているという人が居ましたら
人生の時間配分から取り除くのも良いです。
よく、食事のカロリー計算をして一日の全体代謝-200kcalにして
さらにタンパク質をその中の何%にして
とマクロ栄養素と代謝量から食べていい食事を計算する人がいますが
個人的にはタンパク質の計算をするだけで良いと思っています。
もちろん、炭水化物、脂質はいつもより控えめにすることが大切ですが
一日のタンパク質摂取量が基準を満たせていればOKで
あとは体重が痩せてるか痩せてないかで判断していきましょう。
タンパク質を体重×1.5g~2.0gを満たせていたら
あとは食べ過ぎないように気を付けていきましょう。
カロリー計算が苦でない人は良いと思いますが
無駄な時間を作りたくない人はタンパク質のみ計算してみてください。
また、トレーニングするのも
やる筋トレを絞り
部位ごとに週1で最低限でやってみるのもいいです。
もちろん、筋トレが好き!筋トレもっとやった方が充実する!
という人は好きなだけ筋トレした方がいいです。
私のように人生の時間を節約したいというような人間には
筋トレを必要最低限にしても維持や筋肉増加が出来ます。
ここまで御覧いただき、ありがとうございました。